廃墟物件-その2
2009年 01月 14日
前回の廃墟物件の記事から少し経った秋口に
当市西方にあるもう一つの廃墟物件へ行ってきた。
入る前に外からのぞいてみると うーん絶妙の荒れ具合。
鍵が掛かっているためここからは入れない。
ガラスを破って入るワケにもいかず。
なので、建物の脇から上の階へ。
階段は既に風化してしまい、段がない。
上の階にあがると、そこにはテラスが。
約十年前にここで友人と
ふたご座流星群の観測会をしたことがある。
とても寒かったなぁ。
テラスから中の廊下を見ると、いい感じ。
手前のバリケードは既に突破されてた。
最初の扉から中を見ると宿泊設備が。
しかし、窓ガラスは破れ、雨が吹き込んでる。
隣の部屋のベッドは、苔生していた。
そのまた隣の部屋にはスキー教室の備品が大量に。
突き当たりの広間にはジュークボックスが。
昭和のかほりの曲ばかり。
振り返って入り口を見やると、こう。
外に出て、テラスから下界を見る。
このリフトにはアチキもお世話になった。
下に見えるのは
このスキー場の最期のシーズンまで使われていたレストハウス。
そして、遠方には福島市街地。
冬になると街中からもナイター照明が見えていた。
客は見えなかったけど。
狙って行ったワケではなかったので、ちょっち及び腰。
なので階下にもいけなかった。
いったい何を怖がっていたのやら ──
当市西方にあるもう一つの廃墟物件へ行ってきた。
入る前に外からのぞいてみると
鍵が掛かっているためここからは入れない。
ガラスを破って入るワケにもいかず。
約十年前にここで友人と
ふたご座流星群の観測会をしたことがある。
とても寒かったなぁ。
手前のバリケードは既に突破されてた。
しかし、窓ガラスは破れ、雨が吹き込んでる。
昭和のかほりの曲ばかり。
このリフトにはアチキもお世話になった。
下に見えるのは
このスキー場の最期のシーズンまで使われていたレストハウス。
そして、遠方には福島市街地。
客は見えなかったけど。
狙って行ったワケではなかったので、ちょっち及び腰。
なので階下にもいけなかった。
いったい何を怖がっていたのやら ──
by e-_-o
| 2009-01-14 16:53
| 東奔西走